無敵のダイエット部屋

確実に痩せられるダイエットのノウハウを紹介!

『ダイエット初心者向け』体重が落ちなくなる原因は○○だった! ~停滞のメカニズムと対処法~

こんにちは!ゆうです!

 

 

今回は、

 

ダイエットが停滞する原因は!?

知っておきたい停滞のメカニズムと対処方法

 

 

をお伝えしますね。

 

 

もし今あなたが

 

「ダイエットを始めて数カ月経ったけど、

だんだん体重が落ちなくなってきた…」

 

「体重が落ちなくなってきて、

このままの方法を続けていていいのだろうか…」

 

このようなことで悩んでいたら

ぜひ今回の記事を読んでみてください!

 

 

この記事を読むことで

・ダイエットで体重が停滞するメカニズムがわかる

・体重が停滞した時にどうすればよいかわかる

・停滞しても焦らずに対処することができる

ようになります!

 

 

逆に、この記事に書かれている知識を持っていないと

体重が停滞した時に誤った手法を取ってしまい、

最悪の場合、ダイエット開始前より太ってしまう

なんてことも…

折角落とした体重を戻したくないですよね?

この記事を読めば

そのリスクがほぼなくなるといっても過言ではありません。

 

 

僕自身は停滞期のことを知らずに誤った方法を取ってしまい、

体重が減るどころかリバウンドしてしまった経験があります。

 

 

その時に僕がやってしまったこと、それは…

「食事の量を一気に減らしてしまうこと」

でした。

「これがなぜいけないのか?」ですが、

人間の体にはホメオスタシス(恒常性)」という

機能が備わっているからです。

 

おそらく、多くの方は

ホメオスタシス?何それ?」

という感じだと思います。

僕も初めて聞いたときは何のことかわかりませんでした(笑)。

 

ホメオスタシスとは恒常性のことで

体に変化が訪れたとき、現在の状態を保とうとする機能のことです。

 

人体は生命を維持するために、この機能を備えています。

この機能がないと細胞がまともに働くことができず、

生命を維持することすらできなくなってしまいます。

 

ホメオスタシスは生命維持の為にあるわけですから、

この機能は当然なければならないわけですが、

ホメオスタシスはダイエットにおいては停滞の原因となります。

 

 

例えばダイエットでは

多くの方が食事量を減らしたり、運動量を増やしたりします。

 

摂取カロリーが減り

消費カロリーが多くなる状態ですね。

 

この状態がしばらく続くと体は

「今は生命維持に使えるエネルギーが少ないから

代謝を低くして省エネモードにしよう!」

ということで、少ないカロリーでも

生命を維持できるように自発的に作用します。

 

 

この働きによって

「以前は体重が落ちていたのに急に体重が落ちなくなる」

という現象が発生するわけです。

これが停滞期のメカニズムになります。

 

「では停滞した場合どうすれば良いか?」ですが、

まず最初の1~2週間は様子見で、

そのままの生活を続けましょう。

 

「1~2週間!?そんな悠長なことしてられないよ!」

と思う気持ちはわかります。

しかし、焦りは禁物です。

 

大切なのは最終的に目標体重まで落とすことですよね?

ここで焦って誤った手段を取ってしまっては

ここまでの努力が無駄になってしまいます。

 

焦らずじっくりと「本当に停滞したのか?」

を見極めていきましょう。

 

この期間は

・体が本当に停滞期を迎えたのか?

・体がむくんで水分を多く含んでいないか?

を判断するために設けます。

 

むくみは塩分や炭水化物を多めに取ったり、

ストレスを感じると起こりやすくなります。

 

むくみが原因の場合、

1~2週間ほどで再び体重が落ち始めることがほとんどです。

その場合は引き続き同じ方法でダイエットを継続しましょう。

 

「もし停滞期に入っていた場合はどうするか?」ですが

以下の対策を打ちましょう。

 

・食事量を少しづつ減らしてみる

・運動量を増やす

 

先にも述べた通り、食事量を一気に減らすのはNGです。

その後、もしまた停滞期を迎えたときに

打つ手がなくなってしまいます。

 

例えば

停滞期を迎えるまで1700kcal/日で生活していた人が、

いきなり1200kcal/日まで落としてしまうとしましょう。

 

最初こそ体重は落ちますが、

体は急激な変化が起こったことに驚き

すぐにホメオスタシスが機能するようになります。

 

そうするとすぐにまた停滞してしまうのです。

「しかし、今度はもう減らせるカロリーがない…」

という風になり、ダイエットが頭打ちになってしまいます。

 

 

この記事の冒頭で過去の経験談について書きましたが、

過去に僕が一気に食事量を減らした時も

最初は体重がするすると落ちていきました。

 

「なんだ!すぐ停滞期抜けられるじゃん!」

と思ったのもつかの間、すぐに再び停滞してしまいました。

 

そうなってしまうと

もう一度体重を落とすのは至難の業です。

 

そのため、一度に食事を落とすようなことは

間違ってもしないようにしましょう。

 

また、運動量を増やして消費カロリーを増やす手もあります。

 

しかし、これはあくまで最終手段と考えておきましょう。

なぜなら、過度な運動は身体にストレスを与える上、

体がその運動量に慣れてしまうと体重が落ちなくなるからです。

 

「食事で体重が落とせなくなった場合に使う」

最終手段くらいの認識でいるようにして、

基本的には食事のコントロールで停滞期を抜けるのが好ましいです。

 

 

いかがでしょうか?

 

今回の記事で

・停滞のメカニズム

・停滞時の対処法

がわかったと思います。

 

 

最後に、停滞期を迎えた際の心構えですが

停滞期は「すぐに体重が落ちなくても焦らない」

ことが大切です。

 

その原因がなんなのかを落ち着いて判断し、

この記事に書いてあるような対処をしていけば

必ず停滞期は抜けることができます。

 

ダイエット中は食事制限などでストレスが溜まりやすいですが、

体重が減っていないことに焦ってストレスを溜めるのではなく

「停滞しているということは、

これまでのダイエットがうまくいっていた証拠なのだな」

と前向きに考えると良いでしょう。

 

焦る気持ちが減っておススメです。

 

 

決して焦ることなく、目標体重まで落として

ダイエットを成功させましょう!